よくあるご質問(V3)

Q.汎用申請データのCSV取込みでバッチ処理を行った際の実行結果はどのようなものがありますか?

質問内容

汎用申請データのCSV取込みでバッチ処理を行った際の実行結果はどのようなものがありますか?

回答内容

バッチ処理の実行結果として、環境変数:%ERRORLEVEL% に設定される終了コードは下記のようになります。
・正常終了の場合  終了コード:0(%errorlevel% =0)
・異常終了の場合  終了コード:1(%errorlevel% =1)
・警告終了の場合  終了コード:2(%errorlevel% =2)

「異常終了」について
エラーが発生し、異常終了したことを指します。全データが取り込まれません。
指定したzipファイルにCSVがないとき、バッチの引数で指定している項目の値が間違っているとき、サーバにアクセスできなかった場合など、何らかの理由で全件取り込めなかった場合。

「警告終了」について
正常なデータは取り込まれ、不備のあるデータは取り込まれません。
CSVに指定した一部の申請データの不備や、一部の申請データで使っている申請書の設定に不備がある等、一部のレコードが取込みできない場合。

なお、上記のようにバッチの実行結果として、正常終了、異常終了、警告終了を判断できる終了コードは返却されますが、原因特定ができるような具体的なエラーの内容や、詳細な警告の内容については、実行履歴の画面(※)でしか確認できません。
※バッチ実行履歴の画面
ワークフロー>汎用申請データ取込み の「実行履歴の確認」タブをクリックして確認できます。

FAQ番号

FAQ00002011