よくあるご質問(V3)

Q.決裁者が、自分の決裁した申請に対して追記を行えません

質問内容

汎用申請で、追記ができるように設定しています。
「決裁」権限のユーザが、「決裁」ボタンで決裁を行った後に追記を行おうとしたのですが、申請の内容表示画面に「起案内容変更」ボタンが表示されません。
決裁を行う前は、ボタンは表示されていました。
汎用申請環境の設定で、「ワークフロー決裁後の追記」項目は ”許可する” と設定しています。
なぜ、決裁後に追記ができないのでしょうか?

回答内容

追記機能は、自分自身に承認の順番が来ている審議者が、承認・決裁・確認などの処理を行う前に操作することを想定しています。
そのため、「決裁」権限のユーザの場合であれば、先に追記操作を行ってから「決裁」ボタンで申請を決裁する流れとなります。
決裁を行った後に再度その申請の内容表示画面を開いても、「起案内容変更」ボタンは表示されません。

なお、汎用申請環境の設定画面にある「ワークフロー決裁後の追記」項目は、申請の状態が ”決裁” となった後でも、その申請に対して追記を許可するかどうかの設定となります。
例えばルート上、「決裁」権限のあとに「回覧」や「同報」権限のユーザがいる申請の場合、この「ワークフロー決裁後の追記」項目が ”許可する” と設定されている状態であれば、申請が決裁された後でも、これらの「回覧」や「同報」のユーザによる追記操作が許可されます。

FAQ番号

FAQ00001673