よくあるご質問(V3)

Q.汎用申請の案件をルートに含まれないユーザにも参照させたい

質問内容

汎用申請の案件をルートに含まれないユーザにも参照させることはできますか?参照のみとし、その案件を利用した参照作成はさせたくありません。

回答内容

汎用申請の申請事項の「参照権限」設定で、「社外秘」や「部外秘」に設定すると、
他のユーザから、汎用申請の[照会・活用申請]タブでその申請を参照することが
できるようになりますが、「参照作成は許可せず参照のみ」という設定は行えません。
参照権限を付与されたユーザは参照作成もできるようになります。

申請者本人以外に参照作成させたくない場合は、参照権限設定を「申請者のみ」とする必要が
あります。
「申請者のみ」に設定した上で、他のユーザにも案件を参照させたい場合は、代替策として
ワークフローの管理者機能である「申請案件照会」画面で参照させることができます。
以下の手順で設定してください。
 1.該当の申請様式の「案件参照権限」項目で、参照させたいユーザに権限を付与する
 2.[メニューの設定]-[処理の登録]にて、処理名「申請案件照会」を選択し、権限設定で参照させたいユーザに権限を付与する
   (申請案件照会がメニューに表示されます)

ただし、上記の運用を行う場合は、以下の留意事項があります。
 ・該当の申請様式を使用している汎用申請の申請書は、すべて参照可能な状態になります。
  申請事項(申請書)単位、1案件単位で参照の制御はできません。

FAQ番号

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