新機能
Ver3.4cのハイライト NEW
今回のバージョンアップでは、お客さまのご要望をもとに、業務効率化と使いやすさ向上のため「Webデータベース」「汎用申請ワークフロー」を中心に機能を行っています。
Webデータベース
項目制御の設定がより柔軟に
稟議申請やWebデータベース登録の際、選択項目に応じて対象の項目を表示/非表示に切り替えたり、必須項目にしたりといった制御が可能です。この項目制御の設定がより柔軟に行えるようになりました。
「数値」に応じて、表示制御・必須制御が可能に
Ver3.3cまではトリガーとなる部品が、「ラジオボタン」や「ドロップダウンリスト」など選択項目に限られていました。
Ver3.4cでは、入力された数値/自動計算項目の値に応じて項目の制御ができるようになりました。これにより、例えば、利益率が10%未満の場合は理由記載欄を必須項目に変更するといった画面設計が可能となります。重要な入力項目を抜け漏れなく登録できるようになることで、手戻りが減り業務効率化につながります。
表示制御・必須制御を1画面内に複数設定可能に
Ver3.3cまでは項目を表示・非表示に切り替えたり、必須項目にしたりといった制御が1画面あたり1パターンしか設定できませんでした。
Ver3.4cでは、表示/非表示制御、必須項目制御を複数パターン設定できるようになります。これにより、例えばアンケートを収集する際、選択項目に応じて不要な入力欄を非表示にするなど、入力者が回答しやすい画面設計が可能となります。
数値の桁をそろえて視野性を向上。ゼロパディング(左ゼロ埋め)の設定が可能に
- 数値/自動計算項目の小数点以下のゼロ表示制御(例:10%→10.0%)
- 時間量/時間量計算項目の表示形式(例:9:00→09:00)
- 自動採番項目の表示形式(例:123→0000123)
汎用申請ワークフロー
ワークフロー上で関係者の追加が随時可能になり、案件共有がスムーズに
ワークフロー上でメンバーを追加する場合、Ver3.3cまでは申請時・審議時しかメンバーの追加が行えませんでした。
Ver3.4cでは、随時「同報」で関係者を追加できるようになります。これにより、必要なタイミングで案件共有が可能となり、例えば担当者の人事異動時の案件共有の際など後任への共有がスムーズに行えるようになります。
申請書の登録リスト出力機能を追加
申請書の登録リストをEXCELで出力できるようになりました。(PDFの出力は従来でも可能)
申請書の設定情報と承認ルートの設定情報が一覧で表示できるようになり、設定確認の効率化が期待できます。
事後処理の実行タイミングを拡充
審議中・回覧中においても事後処理の起動が可能となり、アドオン開発での柔軟性が向上します。
その他
システム管理者
- 問合せ時にマスタ情報の送付を行うためのデータ出力機能を追加
- キャッシュ有効期限の設定が可能に
Ver3.3cのハイライト
Ver3.3cでは汎用申請ワークフローの設定権限を見直し、複雑な設定方法を大幅に改善しました。また、お客さまのご要望をもとに、汎用申請ワークフロー、Webデータベース、グループウェアなどの操作性についてもさらに改善しました。
並行で審議を進める「枝分かれルート」が新たに追加
複数の部署が関わるプロジェクトなど、同時に複数のルートで承認フローを進められるようになり、決裁スピードを大幅に向上させます。
ルート判定の条件項目が最大3項目に
ルート判定の条件がこれまでの2項目から最大3項目になり、条件の「区分」や「数値」の組み合わせのバリエーションが広がりました。
Webデータベースの横断検索機能を追加
複数のデータベースをまたいで一括で検索できるようになりました。また添付ファイルやコメントに含まれる文字も検索対象となり、検索の利便性が大幅に向上します。
申請フォームがより作りやすく
レイアウト編集の画面から、フィールド(チェックボックスやラジオボタン、テキストフィールドなどの項目)を作成・編集できるようになりました。
一覧表示の視認性向上
一覧表示においてタイトル行を固定、スクロールても常に表示されるようになりました。
スケジュールの視認性向上
スケジュール予定区分の表示方法を変更し、視認性を向上しました。
汎用申請ワークフロー設定・操作を簡略化
汎用申請の新規設定手順を13ステップから7ステップに削減しました。設定ステップを簡略化することでスキルを持った特定の担当者に限らず 現場でも設定作業をスムーズに行うことが可能になります。
汎用申請ワークフロー設定権限の移譲
汎用申請の種類に応じてユーザに設定権限を移譲できるようになり、管理部門の担当者が申請書の作成やルートの設定を行えるようになります。
汎用申請と案件検索を1つの画面に
利用者自らが申請した内容と審議・決裁など関わった案件を1つの画面に集約しました。
登録・入力時の操作性改善
添付ファイル登録時に並び替えが可能になりました。
またコメント入力時のエリア幅を拡大。
スケジュール公開区分の追加
「公開」「非公開」に加え、参加者以外は詳細表示できない「件名のみ公開」が可能になりました。
スケジュールの参照作成時に施設情報も
スケジュールを参照作成するときに施設情報の内容も引き継ぐようになります。
スマートフォンの操作性改善
スケジュール一覧画面で社員・施設の選択が可能に。またログアウトの際のタップ数を減らしました。
データドライブ使用率表示
データドライブ使用率警告メッセージに現在のデータドライブ使用率を表示します。
Ver3.2c新機能ご紹介セミナー動画
Ver3.2cのハイライト
新バージョンとなるVer3.2cでは、グループウェア、汎用申請ワークフロー、Webデータベースの機能強化を図り、操作性についてもさらに改善しました。また、REST APIを拡充し、他システムとの連携機能をさらに開発しやすくしました。
汎用申請とWebデータベースの変更履歴を参照可能に
「誰が・いつ・どの項目」を変更したか履歴が表示可能に。
Webデータベースの更新が便利に
一覧表示画面上でレコード編集が可能となりました。
Ver3.1cのハイライト
新バージョンとなるVer3.1cでは、スマートフォン版での機能強化を図り、操作性についてもさらに改善しました。また、シングルサインオン機能の強化をしています。
スマホでWebデータベースの登録が可能に
ご要望が高かったスマートフォンからの新規レコード登録・編集が可能となりました。
スマホ版での操作性改善
スマホ版のナビビュー画面の操作性を改善しました。アイコンの縮小表示や新着・未処理のデータ一覧表示可能に。
Ver3.0cサービスリリース3のハイライト
サービスリリース3では、スマートフォンにおける操作性をさらに改善しました。スワイプ操作やカレンダー選択などに対応し、スケジュール表示モードを追加しています。
閲覧操作の向上
社内メールやワークフローなどの詳細画面で、スワイプ操作で前後の項目に移動可能になりました。
スケジュール表示モード
スケジュール表示モードを追加して、タブで切り替えができるようになりました。
Ver3.0cサービスリリース1のハイライト
サービスリリース1では、スマートフォンにおける使いやすさを改善しました。承認・決裁の操作も2ステップで行えるようになり、モバイル環境でよりスピーディーな業務が可能になります。
ライトテーマを追加
スマートフォン向けの「ライト」テーマを追加。お好みに合わせて変更することができるようになりました。
素早く決裁
スマートフォンでの承認・決裁画面を改善し、2ステップで操作できるようになりました。
Ver3.0cのハイライト
POWER EGG 3.0は、これまでのシステムアーキテクチャの基盤部分から見直し、内部処理の効率化を図りました。モバイル環境でも円滑に業務を進められるよう、スマートフォン画面のユーザーインターフェイスを一新しました。さらに、これからのAI時代を見据えて、柔軟な連携処理を可能とするREST APIを搭載しています。
スマートフォンUIを刷新
スマートフォン対応を標準機能として搭載。ユーザーインターフェースも一新しました。
REST API
Excelからも呼び出しができるREST APIを大幅に強化。システム連携や省力化の幅が広がります。
スケジュール入力の省力化
さらに使いやすく、ドラッグ&ドロップで予定を簡単に変更できるようになりました。
Ver2.11cでの機能強化点
Ver2.10cでの機能強化点
Ver2.8での機能強化点
新機能・サービスリリースご紹介資料
最新のVer3.1cでの新機能はもちろん、POWER EGG 3.0の詳細機能など、バージョンアップをご検討のお客様にも役立つ資料をダウンロードいただけます。