よくあるご質問(V3)
Q.申請様式の設定で「決裁ルート上に同一審議者が重複した場合、承認順位の最も低いものを残す」にしても、一番承認順位の高いものが残る
質問内容
申請様式の設定で、「決裁ルート上に同一審議者が重複した場合、承認順位の最も低いものを残す」という設定にしました。
しかし、元は
Aさん(審議)→Bさん(審議)→Aさん(決裁)
というルートが、
Bさん(審議)→Aさん(決裁)
というルートとなり、一番承認順位の高いものが残っています。
回答内容
この設定により、案件の決裁者が変わることはありません。
つまり、「決裁」ではなく、「審議」権限のみルートから除外されます。
ルート上に同一審議者が「審議」と「決裁」の両方で存在する場合、「決裁ルート上に同一審議者が重複した場合、承認順位の最も低いものを残す」設定とすると、「決裁」権限のみ残ります。
なお、回覧ルートの場合は、最後の回覧者かどうかに関係なく、承認順位の低いものが残ります。
FAQ番号
FAQ00000026