よくあるご質問(V3)

Q.申請者が審議者として決裁ルートに含まれる場合にルートから除外する方法

質問内容

次の例のように、申請者自身が審議者としてルート上に存在する場合、
 例)
  1.申請者Aさん → 審議者Aさん → 決裁者Bさん
  2.申請者Aさん → 審議者Bさん → 審議者Aさん → 決裁者Cさん

審議者としてのAさんをルートから除外したい(以下1’.、2’.)時は
どのような設定を行えばいいでしょうか?
 例)
  1’.申請者Aさん → 決裁者Bさん
  2’.申請者Aさん → 審議者Bさん → 決裁者Cさん

回答内容

[システム設定] > [決裁ルートの設定] > [Step.4 申請様式の設定]から、
該当の申請様式を選び、申請様式基本情報編集画面を開きます。
この画面で「決裁ルートに同一審議者が重複した場合」の項目を
「承認順序の最も低いものを残す」または「承認順序の最も高いものを残す」
に設定すれば、申請者のAさんが含まれない状態でルート生成
されるようになります。

ただし、上記設定を行うと、通常の審議者が重複している場合も、設定内容が
適用されますので、ご留意ください。

「承認順序の最も低いものを残す」と「承認順序の最も高いものを残す」の違い
などの詳細については、管理者マニュアル「第6章 ワークフロー」の
「申請様式の設定」-「申請様式の登録」をご参照ください。

FAQ番号

FAQ00000169