よくあるご質問(V3)

Q.誤って後閲を実行してしまった場合の対処方法について

質問内容

Dさんは、通知された承認予定のアシストメッセージから内容を確認し、自分の
前に審議者が3名(Aさん、Bさん、Cさん)がいましたが、誤って「後閲」を実行して
しまいました。
後閲ではなく、当初のルート通り、Aさん、Bさん、Cさんの順番で審議をさせた
いのですが、どのように対処すればいいでしょうか?

回答内容

DさんからAさんに「差戻し」を実施してください。
そうすることによって、Aさんが審議できる状態に戻ります。

DさんからAさんに差戻す手順は次の通りです。
  Dさんの起案内容表示画面の承認状況欄では、申請者、Aさん、Bさん、Cさん
  に対して「差戻先」のラジオボタンが表示されますので、Aさんのラジオボ
  タンを選択して、「差戻し」ボタンをクリックしてください。

ただし、Dさんが「後閲承認」(※)を行ってしまった場合は、その時点で既に
次の人に審議権が移っているため、DさんからA・B・Cさんに「差戻し」することはできません。
(※後閲承認・・・後閲した上で自分が承認する行為)

FAQ番号

FAQ00000173