よくあるご質問(V3)
Q.施設予約した備品の管理状況が“返却済”に設定された時に予約者が施設予約を編集・削除できない
質問内容
備品管理対象の備品を施設予約した場合、施設予約した備品について、備品の管理者が管理状況を“貸出中”または“返却済”にすると、予約者が施設予約を編集・削除できなくなります。
管理状況が“返却済”の場合は、予約者が編集・削除できるようにしたいのですが、どうすればいいですか?
回答内容
備品の管理状況(未確認、貸出中、返却済など)は管理区分としてマスタで管理されており、管理区分ごとに予約者に変更・削除を許可するかしないかを設定できるようになっています。
システム初期提供では管理区分“返却済”は予約者による変更・削除を許可しない設定になっているため、施設予約の中に管理状況が“返却済”の備品が1つでもある場合は予約者による施設予約の編集・削除ができない状態になります。
“返却済”の場合は予約者による編集・削除を許可するには、
[システム設定] > [グループウェア] > [施設の設定] > 「Step.5 備品管理区分の登録」にて、
管理区分“返却済”の「予約者による変更・削除可否」を”1”(許可する)に変更してください。
なお、ログイン者が施設予約で指定されている全ての会議室・備品に管理者権限がある場合は、予約者による変更・削除を許可しない管理状況が設定されている備品があっても、その施設予約を編集・削除できます。
FAQ番号
FAQ00001044